今までオンボード( Intel 82945G GC (GMA X950) )で、
画面表示していました。
実際、特にゲームとかもしないで、
Windows7を使う分には不自由していませんでした。
なんですが、
やっぱ専用のグラフィックボードを搭載すると、
性能もアップするそうですし、
Windowsエクスペリエンスでも
グラフィックが3.2とボルトネックになってましたし、
TUKUMOさんで、
玄人志向 の RH4350-LE512HD/HS が
3,120円だったので買ってみました。
結論
3Dの性能は大幅アップしましたが、
2Dはちょっとだけ向上しました。
パッと見の印象も綺麗になって、
他にもメリットが沢山あります。
比較表 解像度 1280 x 1024 32bit にて ベンチマーク結果はこちら
OGL(OpenGL[3D])は格段に性能アップしてますが、
2D(GDI, D2D[DirectDraw])はさほど向上していません。
むしろ下がってる項目すら有ります。
2Dの表示の能力はGPUと言うより、
CPUやメモリ(VRAM)の方が影響与えてそうな気がします。
(最近のDirectX事情 分かりません。^^ )
ただ、
ベンチマークの結果以上に、
ディスプレイの接続が、
アナログD-Sub15ピンから、
DVI接続になりまして、
パッと見の印象が綺麗になりました。
(グラフィックチップの差かもしれませんが。)
専用VRAMを搭載したので、
本体のRAM容量を圧迫しなくなったり、
フルHD解像度(1920×1080)で画面出力できたり、
マルチディスプレイができるようになったり、
HDCPに対応して、
Blu-ray Disc(BD)が見れるようになったり、
動画再生支援がついて、
動画再生が軽くなったり、
FME(Flash Media Live Encoder)が、
ブルーバックで落ちるような事が無くなったり、
メリットが沢山あります。
そいと、操作感的に
画面のスクロールが格段に早くなっています。
特にメモリーを使いそうな画面で、
効果をすごく感じます。
オンボードでの画面表示してる方は、
安めのグラフィックボードでも結構な効果を得られるので、
導入してみると良いかもしれません。
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