コズミックファンタジーの復刻が決まったそうで。
そんなコズミックファンタジーの思い出を語っていきます。
次世代型ゲーム機の道を示した
当時PCエンジンでCD-ROM2が発売され、次世代型のゲームってどういうのだろう?という風潮がありました。
1980年代後半のお話し
当時の感覚を肌で感じで頂くのは難しいかと思うのですが、
当時、
ゲームの容量が大きい=すごいゲーム
という風潮がありました。
ゲーム誌などではゲームの情報のほかに容量まで明記されてました。
当時は1Mbitとか、2Mbit。
4Mbitで「すげー!!!」ってなる時代です。
ちなみにドラクエ3の容量が2Mbit=256KB
そんな中、
540MBでゲームができるらしい。
と世に出たのがPCエンジンのCD-ROM2でした。
次世代ゲーム機の模索
明らかに既存のゲーム機とは異質の性能を誇る新型機
どいうゲームが出るのか?
世の人々は非常にワクワクしてました。
先に発売された天外魔境では、
圧倒的な音楽とグラフィックを用い、
深い世界観への没入感。
坂本龍一のオープニングはすごかった。
そんな黎明期に発売されたのがコズミックファンタジーです。
コズミックファンタジーが示した答え
540MBの次世代機のゲームとは何か?
の問いに、
女の子を脱がせて「キャー!」とか「いやー!」とか言わせちゃう。
そんな答えを提示した歴史的ゲームでした。
萌えゲーの元祖?
今では萌えゲーは確立された文化だと思いますけど、その原点はどれでしょうか?
ちなみにエロゲーは違います。
エロゲーが萌えにシフトしていった文化もありますが、今回スルーで。
かわいい女の子と冒険ができる(RPG)ゲームとしては元祖ではないかと思います。
まぁ「天外魔境に綱手がおるやん」や「イースのフィーナ、レア、リリスかわいいやん」や「いやヴァリスだ!」という人もいるかと思います。
ただ、女の子と冒険できるって・・・
DQ1(ローラ姫),DQ2(ムーンブルクの王女),DQ3(酒池肉林)
王道が強すぎるぜw
個人的萌えゲーのこだわり
萌えとエロは分離すべき!!
まぁ、
萌えの延長線上にエロがある
という思想もわかるのです。
しかしです。
現代で言えば、
ウマ娘か~・・・・
馬と言えば種付けだろwww
とかってなったら、死人出るでしょ?
そういう意味で言えば
サヤちゃんどうでしたっけ?
裸から始まったのは覚えてるw
たしか1だと、未成年(16歳)だったから、
直接的な表現はなかったけど、
シリーズが進むにつれて直接的な表現が増えてった気がする?
当時のPCエンジンはおおらかでしたからね~
僕が2までしかプレイしてない理由だったりします。
ゲーム的に
まぁ戦闘ごとにロードが入るゲームとして有名ですねw
今ではよく言われますけど、ゲーム中にロードが入るって、CD-ROM2黎明期では普通でしたので、当時ではコズミックファンタジーが特別悪いわけではありませんでした。
黎明期ならではです。
ただゲームとしてはやはり微妙というか、
まぁ普通
という感じでしたね。
極悪なエンカウント率は”2”であったと記憶しています。
最後に
購入のお勧めはしにくいw
蛇の道ですからね~
まあそういう時代もあったんだなと言うことで。
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