前回 プレイ日記 さて、 ようやく自分の店を持つ事ができたトルネコですが、 驚愕な事実を目の当たりする事になります。 店を持った以上、 商品を仕入れて売らなければなりません。 商品の仕入れをトルネコが担当して、 お店での売買は奥さまのネネにお任せします。 最初は、手持ちの武器防具を売ってましたが、 手持ちの武器防具も、多くは持っていないので、 どっかから仕入れて来なければなりません。 まずは試しに、 近所の武器屋から「正義のそろばん」を仕入れます。 1600Gで仕入れてきましたが、 なんと奥さまはそれを 2400G以上で売る。 と、言います。 なんと言う強気な発言・・・ 自分の店の向かい側と言ってもいいほど近所の武器屋で、 1600Gで売っている武器を、2400G以上で売るという強気さ。 さすがに売れるわけないだろ~ って思ってましたが、 翌日、見事に売ってました・・・ 何の付加価値も付いていないのに、 向かい側で売ってる武器を、 1.5倍以上で売りつけやがった・・・ なんと言う商才・・・ いや、たまたまかも知れない。 町の入口付近にお店があるんで、 早急に武器が欲しい人が 町の外から駆け込んできたのかもしれない。 少量であれば、自分みたく、 70円で豆乳を売ってるお店をスル―して、 88円という定価プラス消費税より高く(*1) 売りつけてるお店でワザワザ買う人だっている。 (そりゃ店員さんがニコニコっとかわいい お店で買うのがいいに決まってます。) *1…当時の豆乳のお値段は84円(税込) って事で、 「正義のそろばん」を99ヶ仕入れてみました。 トルネコ商店の大きな博打ですが、 お城から仕事貰って余裕もあるし、 トルネコ自身が旅に出て 出稼ぎができるので強気で行けます。 奥様は相変わらず、 定価の1.5倍以上で売り付けると 強気な発言を繰り返します。 翌日・・・ なんと、99ヶ中、76ヶも売れてる!!! すげぇー!! トルネコが武器屋の使用人時代など、 全国で同じ価格で売られている 銅の剣やこん棒や聖なるナイフを 一日かけて20ヶも売れればいいほうだったのに。 ほぼ向かい側で売ってる武器を、 1.5倍以上で大量に売り付ける事が可能とは・・・ ネネの商才恐るべし!! そんなネネの商才に助けられて、 莫大な財産を築き上げる事ができたトルネコです。 しかし、 トルネコは伝説の武器を求めて旅立ちます。 3章 終わり 次回 プレイ日記へ |
コメント