スポンサーリンク

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破を見たよ。 DVDだけど


エヴァ破 見ました。
一言で言うなら
面白かった。

さらに言うなら
泣けた。

旧作のエヴァを見た人も、
見たことない人にも、
楽しめる作品かと思います。
ただ多少戦闘色が強い部分もありますんで、
その手の描写が苦手な人は注意が必要かも。
以下ネタバレ注意!!!

つか、エヴァをご存じって前提で話を進めていきます。(*^ー゚)b
さて、ネタバレモード開始!
アスカは素直になったって言うんですかね?
ギャーギャーキーキー元気な所は健在なんですが、
単純に いい子になった感じで、旧来から比べると
他者への思いやりが持てるようになった印象を受けます。
綾波は行動的になっています。
特にシンジへの好意が明確になっており、
シンジの為に色々行動をとります。
より人間(乙女)チックになった感じでしょうか。
旧来のファンから見ると違和感を感じる人もいるみたいですが、
自分的にはいいと思います。
旧来の作品では、
他者を求めすぎて他者を傷つけあってしまう部分
(ヤマアラシのジレンマ)
を主に描いてましたが、
新劇場版では、
他者を思いやるような感じで
ストーリーが展開してるんじゃないでしょうか?
今の所ですけど。
綾波・アスカ共に他者の為に色々行動するのですが、
その辺、泣けます。
そして、新キャラの、
真希波・マリ・イラストリアス。
姿は色々なメディアでよく見ていたんですが、
キャラとしてみるとイメージと全然違いました。
一言でいうとどんなキャラなんですかね?
変人

ですかね。(笑)
個人的には、こういうキャラは大好きです。
特に喋り方が気に入ってます。
破の段階だと、
まだまだ謎が多くて詳しい
部分は明らかになっていません。
アスカと何らかの深い関係がありそうなんですけどね。
戦闘シーンですが、
これも秀逸です。
戦闘シーンは燃えますね。
かっちょいいです。

使徒が新たに書き換えられています。
CGで書き換えられており、
綺麗で、あやしい動きをしています。(笑)
そして話題の
戦闘シーンに動揺が流れるシーンがあります。
色々、賛否両論になってたみたいです。
戦闘シーンに動揺っと
一見ミスマッチな気がするんですが、
個人的には有りかな。っと思います。
エヴァと言えばクラシックってイメージも強いんで、
そういう部分もいい意味で期待を裏切ってるみたいな。
緩急がうまくついてるというか、
うまく距離が取れてるというんですかね?
視聴者が視聴者でいられる。みたいな。
なんと表現していいのか上手く言葉が見つかりませんが、
表現方法の一つとして、自分的には支持します。
全体的には大変面白く見ていられたんですか、
どうしても気になる部分がありました。
まあ、これは旧作を見てるから感じることなんですが、
第10使徒との戦闘シーン、
TV版の第14使徒「ゼルエル」戦、
第19話「男の戦い」の所なんですが、
TV版だと、初号機の電源が切れて
動かなくなったときに
シンジが「動いてよ!今動かなきゃ(以下、略)」
っとセリフが続いて、
初号機が目覚めるって流れなんですが、
新劇場版だと、
初号機の電源が切れた後、
「綾波を返せ!」っとかなりアッサリ目に
初号機が目覚めます。
個人的にシンジの「動いてよ!」って
叫ぶシーンは欲しかった。
「綾波を返せ!」はそれはそれでカッコよくて
いいシーンなんですけどね。
まぁ、TV版と新劇場版では、
シンジの心情的に違うものになってますからね、
初号機(母:ユイ)にすがるTV版と
男としてレイを助けようとする新劇場版の
差でストーリー自体が変わってるんでしょうがないんですけど
シンジの悲痛の叫びがあって、初号機が目覚めて欲しかった。
あと、
綾波とアスカとのエレベーターシーンの間(ま)も欲しかった。
パッと思いつく限り、
残念というか、気になった部分です。
単に旧作品に対するこだわりですな。

メッセージフォーム

こっそりメッセージを送りたい方はこちら → メッセージフォーム

タイトルとURLをコピーしました