長らくメインPCで使用していた、
SandyBridge Core i7-2600 ですが、
この度、ブルースクリーンが出て
再起動するという現象が多発するため、
引退することにしました。
一応、内部の徹底的な清掃は試みたんですが、
現象は改善しませんでした。
5分以上起動させることすら困難な状況でした。
CPU、メモリ、USBのubuntuの
いわゆる最小構成の起動でもダメで、
電源が一番怪しいかな~って思って、
結構極限まで、
電源を買うか引退かで悩んだんですが、
引退の決断をいたしました。
決め手は、電気代を考えると買い替えたほうが安いよな?です。
(詳細に調べておらず感覚的な決め手です。)
人はなぜSandyおじさんになってしまうのか?
まだまだSandyBridgeは使えるんですよね。
この表を見てほしい。
CINEBENCHの値(C_R23(M(マルチコア))とC_R23(S(シングルコア)))が、
最新の11世代のi7と比べても、4倍ぐらいしか差がついていない。シングルいたっては2倍です。
かなりの差があるじゃないかって思う人もいると思いますが、
いわゆる“普通にWindowsを使うのにCPUパワーを100%使う?”ってやつです。
最低ラインって言うんですかね、
Windowsを普通に動かす分には全然ストレス感じないんですよ。
(僕の言う普通のWindows使用 → Word,Excel,OneNoteにテキストエディッタに動画再生(4K))
ゲームもマイクラやCities:Skylinesぐらいでしたら全然普通に遊べますし、
まぁ、さすがにガチのFPSゲームとはきついと思いますが。
スペック的には、まだまだ全然いけると思います。
あと5年はSandyBridgeで行けると思うんですよね~
身を持って証明することはもうできませんけど。
以下雑談
特に自分のi7は早かった。
余裕で4000万GHz出てましたからね。ぶっちぎりですよ。
なんでかよくわかりませんがCPU使用率も100%に張り付いてましたからね。
めっちゃ当たりCPUを引き当てました。
コラ画像でもなくてですね、Windowsをクリーンインストールした直後でも、
こんな感じになってしまってました。最初は普通に表示されてたと思うんですけど、
いつからから訳の分からん表示になってしまいました。
最初ウィルスにでも感染したのかと思ったんですけど、原因はよくわかりません。
次のメイン機は?
Intel Core i5-11400です。
いっそi3でも良かったんですけど、ちょっとまだ無かったんで。
Pentiumで十分おじさんを目指して、Pentiumも結構悩んだw
僕自身は、PCの購入の基本理念は、
最小スペック(安い)のPCを早めに買い替えるのが
一番快適に使えていけると思ってます。
明確な用途がないならば、
高スペックPCは不要だと思います。
まぁでも、動くうちは使い続けたいから、
次から次に買い替えていくって出来ないんですけどね。
Sandyの前は?
記憶上はPentium3の933MHzを使用してた記憶でした。
ちょうど1GHzに届かない微妙な製品を長らく使ってた記憶だったんですけど、
Pentium DC E2140を使ってたみたいです。
記憶上からは完全に抹消されてますが、
記録には残ってました。
そういえば、Windows2000でデュエルコアが認識されて、
ご満悦だったのを思い出しました。
PentiumからCore i7という経緯になっているので、
Pentiumで十分おじさん的には矛盾した行動になってますね。
この辺の挙動はですね~
SandyBridgeなら10年戦える!!的な直感があったんですよ。
実際、本当に10年使えちゃいましたし~
Coreシリーズ、まぁ一応Core2 Duoからですか?
それだけCPU的には画期的な基礎設計を備えているとも言えたのです。
逆に言うなら、技術的な頭打ちと言えるのかもしれませんが。。。
当時なんでSandyに乗り換えたのか?
ハードウェアエンコードがどうしても欲しかったとか
マザーボードがHDDの容量に対応しなかったからとか、
何らかの不具合があったからなのか?
記憶も記録もなくて不明です。
今までありがとう
正確な時期はわかりませんが、
SandyBridgeが出てすぐ買った記憶があるので、
10年以上使い続けてきました。
4コア8スレッドは素直に感動したな~
今までありがとう!
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