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スマホやタブレットをWinPCのサブディスプレイにしよう

常設でマルチディスプレイにするのはスペース的に厳しいけど、
マルチディスプレイにできると嬉しい時は確かにある!

ってことで、
iPadがサブディスプレイとして使えたら便利だなぁ~
という願いを叶えてくれるソフトがありました。

iPadだけではなく、iPhoneやAndroidでも使用できます。

spacedesk

これはWiFi環境でスマホやタブレットをサブディスプレイ化してくれるソフトです。
WinPCとタブレット側で専用ソフトをインストールすれば使えます。

インストール方法や使用方法は解説してくれてるところがいっぱいあるのでそちらをご覧ください。

まっさきに思ったこと

ラグい!!!!

画質に劣化が見られる!!

音声は出力できない。
(将来対応予定)

まぁ、WiFi経由なので仕方がないとも思います。

許容できるかどうかは人次第、
使い方次第ですかね。

30FPSとか60FPSとか設定できるんですけど、
そもそもで言えば、10FPSもないぐらいカクカクしている
(この辺はPCのスペックで大きく変わると思います。)

サブディスプレイで使おうというのに、
見た目の部分で大きな不満があります。

PCやWiFiのスペック次第では改善する可能性はあります。

でも、ラグぐてカクついてる印象は付きまといます

画質の劣化は設定次第です。
これは気にならないレベルにはできます。
(もっとも、画質をよくすると
 ラグやカクつきに結びついてると思いますが。)

サブディスプレイで使うにあたって

動画の再生には向きません

上記で散々触れてますが、
ラグとカクつきあるので動画の視聴には大きな影響があると思います。

実際に確認はしていませんが、
おそらく著作権保護機能がある動画は再生できないはずです。
(超技術で回避されている可能性も無きにしも非ずですが・・・)

TVチューナーやBDの再生など、
あと動画配信サイトはダメなところもあるかもしれません。

YouTubeは問題なく再生できます。
(有料コンテンツはダメだと思いますが・・・?)

向いてる用途

漫画の視聴はできます。
( kindle、ebook、Jコミ(まんが図書館Z) )

若干のラグさは感じますが、
まぁ許容できる範囲でしょうか?

何よりも縦画面に簡単にできるのが嬉しい。

アプリ(ソフト)にもよりますが、
まぁ普通にiPadのタップでページがめくれます。

なにかを表示してそれを見ながら作業する用途には向いてます。

色んな作業で、
何かを見ながら、作業したいってこともあるでしょう。
そういう時には大変便利です。

でも結局のところ・・・

向き不向きで紹介してきましたが、上記の作業って、

iPadをサブディスプレイじゃなくて
普通にiPadとして使えばいいのでは?

Σ(゚д゚;)!!

という大きな問題があります。

どうしてもPCからのデータをPCでしか出力できないとか、
訳あってネットが常時接続じゃないとか、
よっぽどマウスとキーボードで操作したいとか・・・?
非常に限られた用途ではないかと思います。

サブディスプレイとして使うより、
データの連携について詳しく調べたほうがいい場合もあるかもしれません。

ついでに有線でiPadをサブディスプレイ

もしかしたら
有線で繋げばラグも解消できるのでは?
そう思った方。

先に結論を言いますと、
若干マシかもしれないけどラグいです。

Duet Display

という、有線でiPadをサブディスプレイ化できるソフトがあります。

有料ソフトで1200円ぐらいしました。

有線(USB to Lightning)で繋いでもラグいです。
USB2.0接続でWiFiと同じぐらい。
USB3.0で若干マシになったかな?って気がする。ぐらい。

USB3.0ならiPadの充電しながら接続できます。
USB2.0はiPadの充電ができないので繋ぎっぱはきついです。

一応、無線で繋げられるみたいですが自分の環境では接続してもすぐに切れてしまいました。

音声も出力できません。

iPad proならマシになるのか?

って疑問はありますが、それは確かめてません。

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